2025年5月某日。
駅までの帰り道、パパは今日も、ひとりで歩く。
仕事帰りの重たい足取りで、誰とも話さず、夜の道を黙って歩く。
暗がりのアスファルトの上に、自分の影だけが揺れている。
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ふと、前を見上げると、遠くに明かりの灯る窓が見える。
あの部屋で、娘はもう眠っているだろうか。
それとも、「パパまだかな?」なんて言いながら、ママと待っていてくれるんだろうか。

そういえば、あのときもそうだった。
娘が小さな手で「パパー!」って駆け寄ってきてくれて、
あの瞬間だけで、心の全部が報われた。
けれど、日々は甘くない。
また怒られて、また落ち込んで、また暗い道を歩く。
パパは、また、ひとりで歩く。

それでも、朝が来る。
娘の寝顔がそこにあるかぎり、
“帰ってきてよかった”と思える自分でいたい。
今日も、ここに気持ちを綴っておこう。
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