2025年5月某日。
仕事で理不尽に怒られた日だった。
誰かのミスを押しつけられて、謝り続けて終わった一日。
帰宅しても、心のどこかがずっと痛かった。
夜、娘が寝静まったあと、こっそり泣いた。

翌朝、目を腫らしたまま娘と顔を合わせた。
「パパって、なんで泣いてるの?」
唐突なその一言に、心臓がドクンと鳴った。
「パパね、がんばったんだけど…うまくいかなかったの」
そう答えたら、娘はそっとハグしてくれた。
「じゃあ、だいじょうぶだよ」って。

小さな手なのに、ものすごくあたたかかった。
泣いたことを後悔してたけど、
娘のその言葉があってよかったと思えた。
父親って、強くあるべきだと思ってた。
でも、泣いたっていいじゃん。弱さだって見せていいじゃん。
それが“人間らしさ”なんだって。

「パパって、なんで泣いてるの?」
あの一言に、救われた夜があった。
そんな夜のことを、今日もここに綴っておきます。
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